冬コミサークル参加断念のお知らせ＋新刊無料公開します

こんにちは。たかまろです。

一人暮らしを始めてから3ヶ月、外出自粛の風潮に飲まれ2月以来旅行に行けず、社会人1年目にも関わらず会社は2ヶ月弱休業状態、通院先からは通院間隔を長くするよう要請され1回の薬の処方量がすごいことに……と主にCOVID-19の影響で生活が激変してしまいました。

さて、そんなご時世ですがここで「川越市たかまろう鉄道」としてお知らせがあります。

①冬コミサークル参加断念のお知らせ

かねてより「2020年の冬はコミケにサークル参加するぞ！」と意気込んでおりましたが、（コミケット準備会による開催の有無は告知されていない段階ですが）今回は冬コミへサークルとして参加することを断念することとしました。

新刊の執筆もかなり進んでいましたが、基礎疾患を持つ身としてそのようなイベントへ参加することへの自粛が叫ばれていること、また職業柄今年の年末年始は休暇を取るのが困難であろうことがあり今回参加の断念を決意しました。

②新刊無料公開します

表紙まで出来てたけど今回は我慢。

先述の通り、頒布予定であった「難病患者の私が引っ越しをした話。」については原稿自体は8割方書き上がっている状態ではありますが、対面での頒布が難しい状況において題材として需要供給の読みが非常に難しく、また内容を公開することにより同じような状況に置かれている人々の助けになればと考えたため、当ブログにて無料公開することとしました。

実際、難病患者に対する助成制度というのは複雑な割に助成を受けている人が少なく、ネットの力を頼っても体験談等が恐ろしいほど少なく、それによって私自身も非常に困る場面が多数ありました。今回の無料公開をもって、私のような体験をする人が少しでも減ればと思います。

内容がそこそこ膨大なため、公開にあたっては複数記事に分けての投稿を考えています。そもそも冊子に収録する予定のイベントが現状まだ全部消化できておらず、また冊子としての形態からブログの体裁への変更など、やることはまだまだたくさんあるので公開は多少先になるかと思いますが、公開の折には皆様に楽しんでいただければと思います。

なお、既刊「#限界台北中秋節 ～800NTDがネットミームになったあの日～」についてはboothにて頒布を行っております*1。その他、執筆中のものはいくつかありますが、昨今の事情により取材活動が全く出来ていないため頒布を無期限延期します。

以上、「川越市たかまろう鉄道」からのお知らせでした。先はまだまだわからないけど、また沢山の人々と交流できる日々が訪れてくれればいいなぁ。

*1:在庫がいっぱいあります！