「おみくじリセマラ」概念
あけましておめでとうございます。たかまろです。
正月といえば初詣。初詣といえば寺社。寺社といえば御神籤、というわけで私が毎年の恒例行事としている「おみくじリセマラ」についてご紹介したいと思います。
導入 ~たかまろ家と初詣~
三が日に食う屋台のチョコバナナが一番うまい
たかまろの実家は埼玉県川越市。かつては城下町として栄え、現在でも寺社仏閣が多く残り観光都市として国内外から多くの観光客が来訪する市です。故に、初詣シーズンともなると市中心部は地元民から観光客まで多くの人間でごった返し、どこへ行くにも渋滞や行列に見舞われることとなります。そこまで考えているかは甚だ疑問ですが、我が家はそんな地元に見切りをつけ、正月周辺の数日だけは帰省*1(「疎開」という表現のほうが正しいのだろうか)をすることが恒例となっていました。
正月周りに自宅にいないのだから氏神様・菩提寺といった近隣の寺社に初詣をすることもなく、それでは一体どこに初詣をするかというと、これが毎年その時の気分で決まるのです。いわば日帰り旅行感覚。我が家は日本人にありがちな雑な宗教観でぬくぬくと生きているのでこれで何の問題もありません。
このような下地で育ってきた私。大学生になると、三が日や年末にここぞとばかりにバイトを入れまくり、例年通り帰省する家族とは年末年始を過ごすことも減っていきます。しかし初詣はしておきたい。
「いろんな寺社に行きたい」
「初詣をイベントとして楽しみたい」
そんな経緯でいつの間にか生まれていたのが「おみくじリセマラ」概念です。
ルール
おみくじリセマラのルールは至って簡単です。
①1寺社1回までおみくじを引く
②大吉以外の場合は別の寺社でまた引く
③大吉が出たらそれを1年間財布に入れる、以降原則として次の年までおみくじは引かない
最終的に大吉のおみくじを手元に持って1年間を過ごすことが目標となっています。「①1寺社1回」ルールは当初の「いろんな寺社に行きたい」というモチベーションが由来となっています。まぁシンプルに画がみっともないですからね()
かつては1日1寺社とも決めていましたが、社会人にそんな時間はないのでルール改定が行われました。
実践 ~やってみてね~
毎年ワクワクしながらできて、大吉が手に入るのでなんとなくいい気分になります。宗教観がガバな方はぜひやってみてください。
2022年:2戦目「浅草神社」でFinish
浅草寺→浅草神社→下谷神社と巡りました。リセマラ同行者は3戦目で見事ヒット。
浅草神社は浅草寺東側に位置する隠れた名所。浅草の三社祭はこの神社さんのお祭りです。
おみくじリセマラ2社で成功です‼️ pic.twitter.com/4c7OThouMF
— 🎍たかまろ🐯 (@x_tkmr) 2022年1月1日
2021年:3戦目「愛宕神社」でFinish
深川不動堂→富岡八幡宮→愛宕神社と巡りました。
愛宕神社といえば出世の階段が有名。愛宕下通り側(御成門駅側)が階段の入り口です。
3戦目 愛宕神社
— 🎍たかまろ🐯 (@x_tkmr) 2021年1月1日
来ました!やったぜ!#たかまろおみくじリセマラ2021 pic.twitter.com/6wALSi1E0i
*1:といっても千葉なのですが