まろ鉄広報課

「川越市たかまろう鉄道」のブログです。

GoToで札幌行ってきた!

こんにちは。そしてお久しぶりです。たかまろです。

 

ついに仕事も現場配属になり、規則正しい不規則な生活をしている今日このごろです。

いまのところ仕事は楽しいです。何ならかなり自分の性に合っているなとも思っています。これからどうなるかは分からないですが…。努力がかなり自分に跳ね返ってくる職種ではあるので、これからも頑張っていきたいです。

 

 

それにしても久しぶりのブログ更新。タグ付けなんて機能が爆誕してて驚いています。せっかくなので試しにつけてみました。新しいことには何事も挑戦です。

 

さて、今回の記事の題材はGoToトラベル。実際利用するまでは「実質半額になるヤバ施策」くらいにしか思っていなかったので、いざ使ってみていろいろ思ったことを書き連ねていこうと思います。

 

「北海道に行きたい」

社会人になってから常々旅行への思いを募らせてきた私。しかし世は新型肺炎の話で持ち切り。旅に出ようものなら周りから燃やされるような、そんな空気感が社会不適合者の集まりであるところのTwitterでさえもありました。

そんなムードを一変させたのが政府の「GoToトラベル」施策。10月からは東京都民にも旅費の助成が適用となり、コロナを建前に東京を目の敵にする馬鹿共の視線を気にすることなく旅行に出ることができる様になりました。

「このBig Waveに乗らねば!」。10月から勤務形態が代わり平日休みや連休を容易に生成できる環境になった私はシフトが出るや否や、平日4連休を生成できることを確認した上で休暇を申請。そんなこんなで10月11日に宿と航空券の手配を完了し、21日から2泊3日で旅行という突発的な日程になったのです。

 

オタク旅程に寄り添ってくれるJALさん

旅程構築で一番苦戦したのがGoToトラベルの適用を最大化することでした。旅行1日目の午前が通院で埋まっており、午後に東京を発つ旅程を組まざるを得ず、その結果1泊目はオタクハウス、2泊目は旅館という変則的な案で妥協することとなりました。

普段であればこのまま旅館と航空券を別々のサイトで最安で取るところですが、今回はGoToトラベルをすべてに適用させたいためそれらを一括で取る必要がありました。傍から見れば「1泊目を取らない謎の人」になっているので、それに対応してくれるネット予約サイトが見つからずかなり苦戦しました。

そうこうしているうちに見つけたのが「JALダイナミックパッケージ」。航空券と宿を自由に組み合わせることができるので私のような変則的な行程にも対応してくれました。結果旅館とJALの往復をあわせてなんと19,400円。バケモンみたいに安い北海道旅行を生成することができました。(なんかステマみたいだな)

www.jal.co.jp

 

いざ札幌へ

10月21日。午前中は2科で診察を受け、「来週取りに来ます!」と処方箋を薬局に投げつけいざ羽田空港へ。台湾旅行の反省から*1手荷物やらの準備を入念にしていたのでスムーズに搭乗でき、新千歳空港には18時半頃到着。札幌では串鳥で飯を食い、セコマで酒を買いオタクハウスで飲むというそこら辺の大学生みたいな生活をして1日目を終了しました。

ログインボーナス:新千歳空港駅のこの地図で記念撮影

ただの宅飲みにすら楽しさを感じる旅行テンション

 

念願の定山渓温泉

10月22日。この日泊まる宿への連絡を失念しており、宿までの無料送迎バスに乗れなくなってしまったので路線バスを使い宿を目指すことに。このアクシデントにより札幌滞在時間が当初の想定より長くなり、また突発の旅行であった故に何も旅程を決めておらず、結局オタクに連れられ定番スポットを巡ることになりました。

宿には18時半頃到着。夕食はあえてビュッフェにせず併設の食事処にて。部屋食ほど量は多くないからおすすめ!という触れ込みであったのにも関わらずしっかり満足できる量の食事が出てきてご機嫌になりました。GoToクーポンを使い日本酒を追加オーダーし大満足の後に部屋で爆睡。気付いたら朝になっていました。

札幌で一番行きたかったところ

北海道庁旧本庁舎の階段で記念撮影

 

浴衣自撮りホモ

 

電子クーポンの使いみちがなさすぎる

10月23日。オタクの旅程といえば「日の出とともに宿を発ち、街が寝静まった頃に宿に入る」というもの。しかし23歳にして既にそういう旅行をするだけの体力がなくなってしまった私は、朝風呂に入り朝食ビュッフェを堪能した後、チェックアウトの時間まで部屋で爆睡。思い返せば1日目は通院のために8時起き、酒飲みをして寝る頃には日が変わっていた(と思われる)(飲みすぎて覚えていない)ので、まぁこうなるのもやむなしというところなのかもしれないです。

大雨の中定山渓を散策した後、昼ごろ路線バスで札幌駅へ帰還。白い恋人パークを見学し夕方新千歳空港へと向かう。せっかく税金の恩恵を受けたいと思っていたにもかかわらず電子クーポンの対象店舗があまりにも無く、この時点でGoToトラベルの電子クーポンがまだ3,000円も残っていたため、新千歳空港温泉と土産物屋で無理矢理すべて使い切る作戦に。

最後は飛行機と列車を乗り継ぎ、なんとか瑞江行き最終列車で自宅に到着。無事旅行を終えることができました。


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雨の中白い恋人パークを独り歩く男


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最後は松尾ジンギスカンでした

ぴったり2,000円でした

 

まとめ

最後に旅行をしてみて思ったことを何点か。

◇GoTo電子クーポンが使いづらい

JALダイナミックは地域クーポンが電子版で支給されるため、恩恵を受けるには電子クーポン対応の店舗に行く必要があるのですが、 紙版は対応しているのに電子版は未対応という店舗が多くかなり苦戦しました。札幌圏内だからまだ良かったもののこれがもっと地方であったら結構綿密に計画を立てないと使いきれなさそうではあります。

 

◇札幌はキャッシュレスシティかも

今回の旅行で使用した現金が2,073円。うち蒲田のラーメン屋での支出が800円なので札幌で使ったのは1,273円でした。交通機関交通系ICカードに対応しまくっていることと、訪れた店舗や旅館でのキャッシュレス対応が進んでいることが現金支出をかなり減らしてくれました。ちなみに現金で支払ったのが北大生協食堂と札幌市営地下鉄の一日券。北大生協食堂は学食パスみたいなもののみの対応で一般のキャッシュレス決済には未対応でした。

 

◇GoToトラベルはいいぞ!

今回の旅行では宿と航空券であわせて1万円ほどの割引が適用されました。普段だったら手が出ないような旅行もこの施策を使えばもっと気軽にできそうな気がしました。感染症対策をしっかりして、ぜひみなさんも旅行で経済をぶん回してください!